【お知らせ】 緊急事態宣言発出後の対応について
- 雨宮 英介|AMEMIYA, Eisuke
- 2020年4月8日
- 読了時間: 2分
本日、COVID-19(SARS-CoV-2)流行に関し、緊急事態宣言が発出されました。これに伴い、前回ブログにてあらかじめお知らせいたしました方法にて対応させていただきたく、お知らせ申し上げます。
概略としては、
対面でのご相談は、事態が収拾するまで一時的に停止いたします
この間、間接的にお話をうかがう方法に切り替えて対応いたします
WHOなど公的機関から流行の終息・もしくは封じ込め完了が宣言されましたら、従来の対面でお話をうかがう方法に戻します
詳細につきましては、一つ前のブログをご参照下さいますよう、お願いいたします。
なお、料金についてはそれぞれの利用者様へ追ってお知らせ申し上げます。今しばらくお待ち下さいますよう、お願いいたします。
さて、外出や移動の自粛が求められ、一方では公的支援策が滞り、進展が見られず、個人がリスクを被らざるを得ない状況になっております。弊社では、お話をうかがう方法は切り替えますが、何かしらの形でお話をうかがう機会を確保することで、少しでも精神的な負担を減らし、お力添えができればと考えております。
本来であれば、感染者をできるだけ鋭敏に・迅速に発見し、柔軟な医療的ケアを敷くべきですが、国の対応は実効性を持っておりません。今後、感染がより拡大し、国民の行動がより制限されたり、罹患するリスクが高まったりする局面が訪れる可能性もあろうかと思います。
弊社ではそうした局面に直接何かができる訳ではありませんが、少なくともそうした事実を直視し、可能な限り科学的で実効性の高い対策を打つよう、継続的に意思を表明します。法人としてのスタンスを明らかにすることが、心理臨床的にも有意味であるものと信じております。
2020年4月8日 株式会社フラシェパンセ 雨宮英介
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