top of page

1) 遠隔カウンセリングの提供

インターネット回線を利用し、

遠隔地に住む方々へのカウンセリングを提供いたします。

精神保健のための社会資源が不足している僻地・過疎地には、精神科医による医療的ケアを初め、心理臨床サービスが未整備である場合がしばしばです。また、人口減少などに伴い、医療機関や行政サービスが廃止・縮小されることもあります。 資源の枯渇により、精神保健面のリスクがより高まる危険性があります。

過疎地・僻地の多くは、利用できる公共交通機関もかなり限られており、自家用車を持たない方は自ら地域外へ移動することができません。地域外の精神保健資源に手が届かない方々が、そのまま残されていることがしばしばです。

​弊社では、インターネット回線を活用し、こうした過疎地・僻地にお住まいの方にも、心理臨床的サポートを提供いたします。過疎地・僻地にお住まいであるだけでも、精神的には閉鎖空間に閉じ込められてしまうことがあります。遠隔的な接触ではありますが、まずは「人との対話」の機会を確保するため、本事業を展開いたします。

bottom of page